貧という字を分解すると、分と貝。分は、細かく小さい(粉を連想あれ)、乏しいの意。貝は貨幣のこと。したがっておカネがたりないという意味。昔の学生言葉で、ゲルピン。ゲルト(ドイツ語でおカネ)のピンチ。乏は、少ない、たりない、欠けている、ですね。面白いことに、この宇の元は正の反対向きの字なのです。しかり!まさしく貧乏は正の反対のことです。正しくないことです。貧乏は正しくない。そのことをわかるのは実に難しいと、強調せずにはいられません。貧乏な人にとってさえ、難しいのです。もちろん貧乏な人は貧困からぬけだしたいと願う。でも、その貧乏人が「出世」して金持ちになろうとして、どれほど多くの他人を貧乏に陥れても、どれほど平気であることか。実例は無数。貧乏を知らない人にとっては、貧乏が正しくないことを腹の底からわかるのは、なおさら難しい。
商品には、値段がついています。ひとつひとつの値段を価格、それぞれの値段をまとめたものを物価といいます。商店などは、仕入れ原価に利潤を上乗せした値段で商品を販売します。仕入れ価格は、商品の需要と供給によって変動し、仕入れの量が多いか少ないかでも変わります。利潤も一定ではありません。競合商品がたくさんあれば利幅は小さくなり、競合商品がなければ大きくなるのが普通です。こうした多様な商品やサービスの価格を集め、ある時点の価格を100として、その後の値動きを指数で示したのが物価指数です。100円の商品が1ヵ月後に105円に値上がりすると、指数は100から105になります。ただ、個々の商品の価格を単純に平均すると、実態とかけ離れた物価指数になりかねません。そこで、家計支出に占める商品の構成比(ウエート)に応じて、個々の価格を加重平均する方式が一般に採用されています。
このまま人類が原油を消費しつづければ、かならず枯渇する日がやってくるわけで、地球温暖化防止という観点から見ても、現在のような石油依存体質からは脱却しなければならない。石油とは異なるエネルギーヘの転換が求められているのだ。そんな時代に、石油の代替エネルギーとして近年注目されているのが再生エネルギーである。再生エネルギーは自然のエネルギーを活用するため、二酸化炭素を排出しない。具体的にはバイオ燃料、太陽光、風力などのエネルギーがあげられる。現時点では、世界の燃料消費量のうち再生エネルギーが占める割合は2%にすぎないが、アメリカのコンサルティング会社ケンブリッジ・エナジー・リサーチ・アソシエーツの調査によれば、2030年には16%に達する可能性がある。
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